最大1.5tの大物砂型鋳造
有機自硬性の砂型プロセスでは、バインダーと硬化剤をブレンドし、非常に硬度で精度のある鋳型を作ることが出来ます。
特に大型の(1メートルを超える)鋳物では、産業ロボット(半導体関連・医療関連等)部品、景観品等に使用されております。
複雑形状・特殊形状の大物砂型鋳造
複雑形状、特殊形状など技術的に難しい鋳造品にも積極的に取り組んでいます。
大物鋳造品における鋳巣や不良を限りなく抑え、独自の砂型設計、鋳込み条件などのノウハウを応用し、高品質な鋳造を得意としています。
その他、粒度の細かい砂型を使用することで、機密性の高い製品や金型なみの面粗度をを実現しています。
品質においては、体積が大きくなるほど溶体化金属の凝固収縮の際に発生しがちな鋳造欠陥(引け巣・引け割れ・ブローホール等)のリスクを極限まで減らす鋳造方案、鋳込み条件に取組んでおります。
その他、お客様のニーズに沿った鋳造のご提案(偏肉改善形状・軽量化・補強リブ追加・アンダーカット削減・他材質の鋳くるみ等)を提供させていただきます。